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採用情報

〈新卒採用〉 これから社会に出るあなたへ
社長からのメッセージ

こんにちは⼩松庵です。⼩松庵は職⼈を育てる会社です。職⼈とは同じものをつくれる⼈です。でも厳密にいうと違います。もちろん最初は、憧れの師匠や先輩を⽬指します。修⾏の始まりです。だけれどやればやるほど師匠と同じにはなれない。もちろん厳密な意味で。そうです、⼈間にはそれぞれ個性というものがある。全く同じ⼈間なんかいません。同じものなんかつくれない。ですから⾃分⾃⾝の⽬標を持たなければならない、⾃分⾃⾝の⽅法を⾒つけ出さなければならない。それをサポートするのが師匠や先輩、同僚達です。⼩松庵です。〝弟⼦は師匠をみるな、師匠の⾒ているものを⾒よ〟です。⼩松庵はそんな会社です。

小松庵の職人は毎朝、数種の蕎麦を打ち上げます。その日の天候や蕎麦粉の種類によって水分調整など変わってきますが、その感覚は職人の身体に染み込んでいます。 「産地別蕎麦の食べ比べ」は小松庵の人気メニュー。

とはいえ会社です。お⾦も稼がなくてはなりません。⾃分のやりたい事、稼げる事、を両⽴したい。さきほど「同じものをつくる」といいましたが、商売の上では、ソコソコの同じものは機械でつくった⽅が儲かる。そしてこの傾向はもっと進みます。それでも「⼈間」の持っている想像⼒、思いやり、情熱などは⼤切。わかる⼈にはわかる。これからの「職⼈」はこんな要求を満⾜させるレベルを要求されます。より⾼度な技術、そして⾼い美意識、豊かな⼈間性、クールな合理性なども持ち合わせければならない。⼩松庵は、そのため蕎⻨技術研究の拠点として蕎学舎をつくった。また、銀座 森の時間などを通じてアーティスト、⾳楽家、など各専⾨分野の⼈々と交流する機会も設けた。そして、各⽣産地を訪ねて⽣産者の⽅々から実際にお会いしている。こんな学びを続けている。 ⼩松庵とはこんな会社です。どうぞよろしく。

栃木県都賀町「花そば」の収穫を見学。夏の「花そば」は、早刈りするため収穫時期が6月〜7月のちょうど梅雨にあたり、晴れ間を狙って収穫します。
(写真上)小松社長、花そば生産者の渡辺茂さんと並んで。
(写真左)夏の暑い日、収穫の大変な作業の後、農家の方と小松庵スタッフ一同で記念写真。

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