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本店
石原七生展が開催中です!
ただいま駒込本店では「石原七生展」を開催しています。2023年の10月-12月に小松庵 銀座にて個展を開催し、好評いただき、その第2弾です。日本画をはじめ立体物や企業とのコラボなど様々なアート作品を生み出し活躍中の石原七生さんの新作を展示しています。
そして小松庵総本家2024年のイメージアーティストとして、駒込の染井吉野やツツジなどをモチーフに描き下ろしていただいた絵はタペストリーにして小松庵各店に掲示されています。
絵を見てみたいなどご興味のある方は、どうぞお気軽に駒込本店にお越しくださいませ。
詳しくは従業員までお尋ねください。
本店2階の入口すぐ、目に入る賑やかな絵。白い像は小松庵の旗を掲げています。石原さんに小松庵のために描き下ろして頂いた創業102年記念、これはタペストリーにして小松庵全店に飾っています。よく見ると駒込にちなんだモチーフが散りばめられています。そしてレジ周りには色とりどりの招き猫たちがお出迎え。
『ゑみゑみと はなゑみ』(小松庵総本家タペストリー原画)
にこにこと花が咲くように微笑むという意味を込めてこちらのタイトルをつけました。
私が普段からよく描いている白い象と小松庵総本家の本店のある駒込にちなんだものを盛り込んで描きました。
駒込はソメイヨシノ発祥の地であることから桜を、駒込は一富士二察三茄子の発祥の地(これは俗説)であることから富士山と魔、茄子を。※駒込駅構内のツツジが見事なことからツツジを少し。
タイトルにある「はな」は象の「県」と「花」を言葉遊びして、いいなと思う語感を選びました。
※「駒込は一富士二席三加子」駒込にはその3つが揃っているから、江戸期に川柳で詠まれていたそう。富士は駒込富士神社、際は黒匠屋敷(いまはない)、子は駒込の特産物だったとのこと。
石原七生