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森の時間

銀座

2025.11.17

【レポート】酒井信次さん&前田精史さんアーティスト・トーク

酒井信次さん、前田精史さんのアーティスト・トークの様子をお知らせします。

【銀座 森の時間】10月27日(月)16:00〜17:00

二人の彫刻家 酒井信次さん、前田精史さんのアーティスト・トーク。お二人の半世紀におよぶアート活動を通して、ものづくりの面白さや新しい発見など興味深いお話しをお聞きし、あっという間の楽しい時間でした。

酒井さんは2人がお互いにを意識して動くのが結構面白いし、刺激があっていいなと思って、ここ最近は「二人展」をよくやっているそうです。人と組んでやってみると様々な化学反応が起こって楽しいとのこと。

立体制作は材料が高いので、学生の時はいろんな素材を貰ったり、拾ってきたり手探りで試したそうです。70キロ以上もある石や鉄の溶接の作品制作など、様々な経験を経て今、紙という素材を使い、新しい作品に取り組んでいます。

前田さんはつくづく思うことは「お互いに認める」自分と違ってもお互いに認め合うということが大事だと、長い経験から語っていました。

そして、最後に小松社長が締めくくり、集まった皆さんと共感しました。「AIがいろんなところに広がって影響を及ぼすようになっても、負けないものがある。日本の自然や歴史、民族性は失ってはいけない。あの時、ここでこういう木の香りがしたっていうこと、学校で経験したこと、それで僕たちは育ててもらったということを伝えていかないと。」

酒井信次さん、前田精史さん、アートディレクターの風戸重利さん、そして小松社長の同年代ならではの会話で意気投合し、楽しい時間を過ごしました。

酒井信次 Shinji Sakai

1945年新潟県生まれ、多摩美術大学彫刻科卒業、同大学院修了。石彫家として日本及び、ヨーロッパで開催される国際石彫シンポジュームに多数参加。現在は紙を素材した作品を制作、石の作品を年に1回発表。

 

前田精史 Kiyoshi Maeda

1948年京都市生まれ、東京藝術大学美術学部彫刻科、同大学院修了。鉄を素材にした抽象彫刻を制作、現在は平面作品を中心に、個展での発表から互いの作品の「化学反応」が生ずる二人展を中心に発表をつづける。

 

小松庵 銀座ギャラリー「酒井信次・前田精史展」は12月7日(日)まで好評開催中です。 この機会に、ぜひお越しください。

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